オンラインカジノをする人、もしくはこれから始めようという人たちにとって、最も知りたい情報は「どうしたら勝てるのか」ということでしょう。
オンラインカジノには明確な攻略法はありません。そもそも基本的なゲームのほとんどは返還率が設定され、その返還率に基づいて勝ち負けが決定しているからです。
そして、全てのゲームで必ずカジノ側が勝つように設定されています。つまり基本的なゲームのほとんどは、カジノ側に有利に作られているのです。
しかしそれでもオンラインカジノで稼いでいる人はいます。彼らは一体なにが違うのでしょうか。
それは「ベットの仕方」といっても過言ではないでしょう。
それでは、オンラインカジノをいかにして攻略するのか、できるだけ効果の高いとされる方法を一挙にご紹介いたします。
読みたい部分から読む
オンラインカジノ攻略のための考え方

オンラインカジノ攻略のために考えなければならないことは「ベットをいかに失わないか」ということです。
当然カジノには色々な遊び方があります。ハイリスクハイリターンに期待してハイベットで勝負することもカジノの楽しみ方であることに間違いはありません。
しかしそれでは長期的に勝つことはあり得ません。単発の勝利はあっても、かならず最後には負けてしまうのです。
最後に勝つためには「負けのリスク管理」、つまり「ベットをいかに失わないか」ということを考えておく必要があります。手を引くタイミングを知ろうということです。
今回ご紹介する攻略法のほとんどは、ローリスクローリターンをコツコツ積み重ねていくものです。
ギャンブルの楽しみである射幸性は大きくないのかもしれませんが、長い目で見た時に意外と勝っているな、と思える攻略法です。
それでは一挙にご紹介しましょう。
オンラインカジノの代表的な攻略法

今回ご紹介する攻略法は、ランドカジノでも行われているものから、オンラインカジノでしかできないものなど様々です。
しかしどれも明確な決まりに基づいて行うという共通性があります。反対に言うと、ルールに背いて感情的にプレイしてしまうと負けに繋がるので、自制心を保ちつつ攻略法通りにプレイすることが大切です。
マーチンゲール法
カジノにおいてもっとも有名な攻略法が、マーチンゲール法です。
マーチンゲール法は、ベット1ドルから始め、負けたらその倍額をベットするという方法です。
基本的には50%の確率で勝敗が決まるゲームで行います。それによって、勝ったら負け分を即座に取り返せるのです。
例えばルーレットの赤か黒に賭けたり、バカラやブラックジャックの様に勝敗が分かれたりするようなゲームです。
このルールに従うと、1回勝ったら必ず資金が増えることになります。
マーチンゲール法を利用した例を見てみましょう。
例1
回数 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
例2
回数 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 2ドル | 勝ち | +3ドル |
例3
回数 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 2ドル | 負け | -3ドル |
… | … | … | … |
9 | 256 | 負け | -511ドル |
10 | 512ドル | 勝ち | +20ドル |
このようにどこかで勝つと、必ず収支はプラスとなります。
この方法最強じゃないか…と思うかもしれませんが、実はテーブルごとのベットリミットがあるため、どこまでも賭け続けることはできません。
当然途中で資金がショートする可能性もあります。簡単すぎるがゆえに、ベットの増え方も尋常じゃないことが分かります。
さらに意外に勝ち金額も多くないことがわかります。負けが続くほどハイリスクローリターンなので、あまり儲けられる方法ではありません。
毎日コツコツと積み重ねていくタイプの方法だと言えます。
グランマーチンゲール法
マーチンゲール法と同じですが、ベット数を(負けた倍額+1ドル)し、さらにハイリスク、そしてリターンも大きくするものです。
基本はマーチンゲール法と同じですが、負けが続いたときのベット数はものすごい金額になってしまいます。
ショートまでのスピードはものすごく早くなってしまうので、その点は気をつけるようにしましょう。
パーレー法
パーレー法は、マーチンゲール法とはまったく逆の考えです。
バーレー法が負けた時に倍ベットするのに対して、パーレー法は勝利した時にベット額を倍にするというものです。
例を見てみましょう。
回数 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 勝ち | +1ドル |
2 | 2 | 負け | -1ドル |
3 | 1 | 勝ち | +1ドル |
4 | 2 | 勝ち | +5ドル |
5 | 4 | 勝ち | +13ドル |
6 | 8 | 負け | +5ドル |
このようになります。
負けの際のリスクを軽減するという方法です。
例を見ても、マーチンゲール法よりも現実的な手段のような気がします。
ただし、引き際を見極めないと、いくらでも勝負を続けると、いつかは負けてしまいます。
そのため、自分の資金をよく見ながら、適度に勝っているところで引くという心構えは忘れずに持っておきましょう。
グランパーレー法
グランパーレー法はパーレー法の(勝った際に前回のベットの2倍ベット)に+1ベットし、買った際の払い戻しを加速させようというものです。
パーレー法をハイリスクハイリターンにしたものですが、あまりオススメはできません。
資金に余裕のある時に運試しでやる程度で良いと思います。勝つためにはまずは堅実に、が鉄則です。
テンパーセント法
テンパーセント法は資金の10%をベットし続けるというものです。まずは例を見てみましょう。
回数 | 資金 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|---|
1 | 1000ドル | 100ドル | 勝ち | +100ドル |
2 | 1100ドル | 110ドル | 負け | -10ドル |
3 | 990ドル | 99ドル | 勝ち | +89ドル |
4 | 1089ドル | 109ドル | 勝ち | +198ドル |
5 | 1287ドル | 129ドル | 勝ち | +327ドル |
このように3連勝くらいすると、かなり金額が増えます。常に資金の10%なので、負けのリスクと勝ちのリスクはおおよそ5:5くらいと言えるでしょう。
現実的な攻略法と言えます。
ただし引き際を見極めておかないと、やはり最後には負けてしまうので、注意するようにしましょう。
ハーフストップ法

ハーフストップ法は負け時を見極めるという、心構えに近い攻略法です。
いつも負けてしまう人の特徴に、途中まで勝っていたのにいつのまにか負けてしまっている、となってしまうということが挙げられます。
このような人に共通することは、いつまでも勝つんじゃないかという期待で、際限なくゲームをし続けてしまう事です。
そんな人に効果的な攻略法がハーフストップ法なのです。これは最大勝ち金額の半分まで負けたらその日はプレイをやめる、というものです。
その日の最大払い戻しが500ドルだったら、250ドルまで減った時点でもう手を引く、というものです。
勝っているうちにやめる、これはどのギャンブルでも使える、最も効果的な攻略法です。それに「どこで手を引くのか」という制約をきっちりと設けたものがハーフストップ法なのです。
グッドマン法
グッドマン法とは、1・2・3・5・5・5…とベットを続けていく方法です。
実際の使用例を見てみます。
回数 | ベット | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 勝ち | +1ドル |
2 | 2 | 勝ち | +5ドル |
3 | 3 | 勝ち | +11ドル |
4 | 5 | 負け | +6ドル |
5 | 1 | 勝ち | +7ドル |
6 | 2 | 負け | +5ドル |
このように負けた際のリスクを軽減しながら、徐々にベット金額を上げていく方法です。5連勝程度すると勝ち金額もそれなりに伸びているので、そのあたりで手を打つとよいでしょう。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は少し複雑な攻略法となります。まずは手順を見ていきましょう。
モンテカルロ法では、3倍ベットがあるところにベットします。ベットする金額は以下のメモを用いて決定します。
- メモに1-2-3と書く
- 両端の数字を足した数をベットする(この場合4)
- 勝った場合は再び同じ数をベットする
- 負けた場合は、メモに1-2-3-4と書き足す。
- 次のベット数は再び両端を足した数(この場合5)
- これをしばらく続け、負けが続くと、1-2-3-4-5-6-7-8のように数字が並ぶ
- この場合9ドルをベットし、負けた場合は同様に数字を書き足す。
- 勝った場合は、両端の2つの数字を消す。3-4-5-6となる。(次ベットは9)
- 勝った場合は再び同じベット数で勝負します。
- 負けた場合は、3-4-5-6-9と前回の続きの数字を追記する。
これで数字が1つになる、あるいはなくなるまで続けます。
モンテカルロ法はこのように複雑な方法でベット金額を算出します。ランドカジノはメモができないので、モンテカルロ法は実践できませんが、オンラインカジノであればメモを取りながらじっくりとプレイすることが可能です。
カジノのハラハラ感はないのですが、堅実な方法として人気があります。
ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は、負けた際のリスクを減らすという攻略法です。勝ち金額こそ爆発的には増えませんが、コツコツと積み重ねていくことで、長い目で見て勝利して行こうというものです。
ウィナーズ投資法は勝率50%のゲームに対して実践すると効果的です。
方法は、まず1ドルベットし、2回連続で負けてしまった場合のみ、1回目のベットの倍額をベットします。
底で勝利した場合、2回目のベットの倍額をベットします。負けたらベット額はそのままです。
これを続けたら、勝った数と負けた数が同じ場合でも、資金が増やせることになります。
ただし時間がかかってしまうというデメリットがあるため、じっくりとプレイするときに限られます。
31法
31ドルを用意し、それを規定のベットに分けることで、2連勝すれば必ず収支プラスになるという攻略法です。勝率が50%のゲームに対して実践できる攻略法です。
31法でのベットの振り分け方は、1-1-1-2-2-4-4-8-8となります。このベットで勝負をすると、どこかで2連勝したら必ず収支が増えます。2連勝した時点で手を引くということを忘れないでください。
反対に2連勝できない場合、バラバラに3勝しても収支はマイナスとなることもあります。
ココモ法
ココモ法とは、マーチンゲール法を3倍ベットのゲームに合わせた方法です。
マーチンゲール法は、負けた際にベットを倍額にするというものでしたが、ココモ法は前回と前々回のベットを足した数ベットするというものです。
マーチンゲール法同様に、一回でも勝ったら負けた分を取り返し、プラス収支となる方法です。しかしやはり増え方としては大きくないので、地道に行っていく必要があります。
バーネット法
バーネット法は、パーレー法の改良版で、こちらも勝率が50%のゲームに対して使える攻略法です。
勝った時にベット金額を1倍→3倍→2倍→6倍と増やしていくというものです。
負けたら、また1倍から始めます。4連勝するとかなりの金額が増えますが、2戦目で負けてしまうとずるずると資金が減っていくというデメリットがあります。
やはりこの方法も、引き際が肝心と言えるでしょう。
それでも勝てない時は…
どれだけ攻略法を実践しても勝てないという時もあります。
カジノはそもそも、プレイヤー側しかリスクを背負っていないので、負けるのは当然と言ってもよいでしょう。
しかしあまりにも運が味方をしてくれないときは、もう何も考えずにベットする場所を決めてしまうのも、ある種攻略法とも言えるでしょう。
まさに宝くじを買うように、自分ではないものに運を一存するのです。コイントスやくじ、目に付いたもの、なんでも構わないでしょう。
あまりに攻略法に頼りすぎて、理屈ばかりになってしまうと、カジノ本来の楽しさも失われてしまいます。
コツコツと攻略法を実践するときとパッーと遊ぶ時は、分けて考えると良いのかもしれませんね。
オンラインカジノの攻略を実践するためにはまずは無料プレイから

カジノの攻略法をたくさんご紹介しましたが、頭で理解するよりも、実際に遊んでみる方が理解は数倍早くなります。
オンラインカジノでは無料プレイもたくさん行えるようになっているので、まずは実際のカジノで試してみましょう!
もし自信がついてきたときは実際に会員登録し、入金して試してみると自分のベットが増える楽しみ、また減っていくスリルが感じられるようになります。
ベラジョンカジノは初回入金者ボーナスなどが充実しているので、色んな攻略法を試してみたい方には非常にオススメです。
ベラジョンカジノでの攻略法
ベラジョンカジノでは会員登録ボーナス、初回入金ボーナスがあるので、攻略法を実践するには持って来いです。
ベラジョンカジノはゲーム数が豊富なので、どの攻略法でも試せるというのもメリットです。
まずはボーナスをもらい、自分の思うままに攻略法を実践してみましょう!たとえ負けてしまってもそれは、後に繋がる財産となります。ぜひたくさん経験してみて下さいね!